お家焼肉を本格的に!焼肉屋の美味しさにする3つの要素

お肉の知識

こんにちは、焼肉プランナーです。

みなさんはお家で焼肉をしますか?

同じお肉でも、焼肉屋さんの半額ほどの金額に抑えらえるお家焼肉は、

同じお肉でも、焼肉屋さんの半分ほどの美味しさに落ちてしまうのがデメリット。

家で焼肉をすると美味しくならない、その理由と解決法を知れば、今まで以上に安く、今まで以上に美味しく出来ますので、現役焼肉屋店長の私が、ポイントを3つに絞って解説致します。

こんな方にオススメの記事です。

  • 焼肉をもっと食べたいけど、そんなにお金を掛けられない
  • 家で焼肉をしても、いまいち美味しくないと感じる
  • 焼肉屋の高級部位を食べてみたい

それではスタート!

お家で焼肉をする時のお肉選び

お肉を買う方法は、スーパー、精肉店、通販の主に3つになると思います。

それぞれの強みと弱みを解説して行き、最もオススメのプランを提案して行きます!

まず、安さで選ぶならスーパーです。大量に仕入れが出来たり、日用品や食品などの他部門の売上も合算しているので、必ずしもお肉だけで利益を出す必要がないのが強み。

ただしコチラは、和牛もあれば、国産、アメリカ産と、取り扱っている牛肉の種類が価格に合わせて分散しているため、目利きの方法が非常に重要になります。

スーパーでの選び方の参考記事はコチラです。

スーパーでのお肉選び パッケージから得られる情報

プライム?チョイス? 米国牛の知識

最近では、スーパーの中に精肉店が別で入っていることもありますので、その場合は精肉店としての特徴に近くなりますね。

そして、質の安定性で選ぶなら、精肉店です。

お店ごとに、飛騨牛をメインで使用しているのか、近江牛を一頭買いしているのかなど、取り扱っている種類が、予め質の良いものに絞られていることで、目利きの影響度をあまり受けずに美味しいお肉が食べられますので、こちらが一番のオススメです!

ただし、近くに良い精肉店があるかどうかが重要になりますね。

通販のメリットは、なんと言っても選択肢の広さ。

焼肉店にも精肉店にもあまり売られていない、シャトーブリアンなどの高級希少部位や、有名店のお肉をオンラインで買えたり、和牛のトップオブトップ仙台牛を食べてみたいなど、幅広くお客様のニーズに応えられます。

ただし通販は、写真や文言で誤魔化しが効いてしまうため、届いた当日にガッカリ…なんてこともあり、初心者には難しいと言えます。

コツを掴めば、「飛騨産、黒毛和牛!」など表記されていれば、「あ、飛騨牛ではないんだね。」とか、

「仙台名物!牛タン」と書かれていれば、「あ、国産ではなさそうだな。」など、選ぶ文言によって、ある程度判断できるのですが、やはり知識がないと難しいです。

え?なんでわかるの?と思う方は、下記の記事を読んでみると解決できます。

ブランド和牛!名前に隠された秘密

仙台名物の牛タンは、仙台牛ではない。アメリカ産?

それでは、最もおすすめの精肉店では、どのように選べばよいでしょうか。

一定の質が確保されている分、部位選びに専念できる楽しさがあると思いますので、自分の好きな部位を安心して選べます!

また、お家焼肉は、焼肉店の半額ほどに予算を抑えられます。

せっかくなので、焼肉屋では高級部位として販売されるようなお肉を選んでみるのが、焼肉プランナーのイチオシです!

カイノミ、三角バラ、ザブトン、イチボ、サガリなどが、焼肉店では1人前(約100g)1,000円~2,000円のハイランク部位となりますが、精肉店では1,000円未満で買えることもあります。

是非、精肉店こだわりのブランド牛の、高級部位や希少部位を、自宅で安く堪能してみて下さい。

しっかりと以降に解説するコツを踏まえれば、

「もう焼肉屋行かなくていいやん!」って思ってしまいます。

焼肉屋の店長が言うのもなんですが。笑

本格的にお家焼肉 仕込み

お次は、そこまで手の込んだ作業は要りませんが、お肉を仕込みをします。

とにかくやってはいけないのが、買ってきたお肉をそのまま焼いてしまうこと。

下味を付けていないお肉は、いくら焼き終わった後にタレをつけても、お肉の周りにしか味が付かず、味が薄くなり旨味を引き出すことが出来ません。

どんな焼肉屋でも、切ったお肉に何の味も付けずに出すことはありませんよね?

その理由は、お肉を焼いた際、肉の周りがこんがりした時点で、焼き面でお肉がコーティングされてしまい、肉の中に味が染み込まなくなるためです。

最も簡単なのが塩コショウですが、お肉が何種類かあるのであれば、やはりタレ味は必須!

こだわる方は、味を染み込ませやすい、お酒やニンニクを多めに使うなど、お手製に限るとは思いますが、さすがに面倒に思うかもしれないので、市販の焼肉のタレを焼く30分前くらいに揉みこむだけでも十分です。

下味に使うたれを「もみだれ」、食べる直前につけるたれを「つけだれ」と言いますが、出来ればもみだれは濃い味のタレで、つけだれは薄めのタレを使うのがオススメですね!

また、タレに漬けて、一晩寝かせたりすることもあるとは思いますが、鮮やかな色味がくすんでしまったり、塩の効果でお肉本来の旨味(ドリップ)を失ったりしてしまうため、精肉店で買った良いお肉などは、長時間の漬け込みは避けましょう。

焼く前のたった10分~30分くらいでも、素焼きと比べて、差は歴然ですよ!

更に手間暇をかけてこだわりたい!!という方は、こちらの記事も参考になると思います。

お肉を柔らかくする方法3選 オススメしない方法も解説

本格的お家焼肉 焼き方

良いお肉や好きな部位を選び抜き、下味も付けて準備万全!

侮るなかれ。ここからが本番です!

細かく言うと、部位ごとにも焼き加減や焼き方に注意は必要ですが、基本的には強火でないと美味しく焼けません。

なぜなら、焼肉は外はこんがり香ばしく、中はしっとり肉々しい、ミディアムの状態が最も美味しくなるからです。

レア派、ウェルダン派を全否定するのかと言われてしまいそうですが(笑)

これは科学的にも証明されており、

まず、お肉を加熱することによって、お肉のコクとなる「メラノイジン」という旨味成分を生成する必要があり、

そして、もう一つの旨味成分である肉汁に含まれる、「アミノ酸とペプチド」は、66℃を超えたあたりから外へ溢れ出してしまうため、全てを焼き切るのではなく、中心温度は66℃以下に抑えることも重要であるからです。

なので、強火にすることで、外はこんがりコーティング、中はしっとり旨味を閉じ込め、最高の状態で焼肉を堪能できるわけです。

しかし、強火と言っても、残念ながら通常のホットプレートでは、お肉だけでなく野菜などから出た水分が火力を弱めてしまうため、先に述べた最高のミディアム状態を作りづらくしてしまいます。

これが焼肉屋とお家焼肉の決定的な違いなんです。

お家焼肉が、焼肉屋で食べるクオリティと全然違うと感じるのは、まさにこの焼く工程が最大の原因であり、それを克服できるのが焼肉プレート。

高級な物も多く目にしますが、カセットコンロでトップシェアを誇る、「イワタニ産業」さんの焼肉プレートは、2,000円ほどで売られており、もちろん繰り返し使うことが出来るため、今後のお家焼肉のクオリティを劇的に変えることが出来ます。

現役焼肉屋店長の私が「もう焼肉屋行かなくていいやん!」と思ってしまったのは、この焼肉プレートの存在が大きいですね。

おそらく、これまでお家焼肉のために用意した費用と含めても、焼肉屋さんの予算内に収まりますので、是非とも一家に1台、焼肉プレートを手にしてほしい所ですが、もっと焼肉プレートについて、詳しい使い心地や、仕組みを知りたい方は、是非こちらもご覧下さいね。

おうち焼肉が焼肉屋に敵わない、たった一つの原因

お家で焼肉を美味しく まとめ

それでは、お家焼肉のまとめです。

  • 初心者は精肉店で!焼肉屋でハイランクに位置するお肉を楽しもう♪
  • 仕込みで本格的に!もみだれに10分~30分つけると差は歴然。
  • ほぼ焼肉屋!焼肉プレートでミディアムに焼き上げる。

以上です。焼肉プランナーでした!

焼肉プレート、オススメです!

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