焼肉屋のアルバイトはしんどい? メリットとデメリットなど実状を解説

焼肉

こんにちは!焼肉プランナーです。

私は10年以上、焼肉屋で勤務し、12店舗以上を経験してきました。

1店舗あたり30名前後が在籍している中、アルバイトと一緒に働いてきた想い出は数えきれないほどありますが、そんな私が焼肉屋でのアルバイトの現実をお伝えします。

まず初めに、読者の方々に伝えたいことは、

「あなたが店長を面接して決めてください」

です。

なぜなら、焼肉屋だけでなく、飲食店のアルバイトの心地よさは、店長次第で千差万別であるからです。これは同じ会社でも、店舗が違うと全く違うこともあるくらいです。

本記事はこんな方にオススメです!

  • 焼肉屋バイトの良い所と悪い所が知りたい
  • バイトを始めたけど、シフトに入れない
  • これからバイトの面接が控えている

こんな疑問や境遇を持つ方に、より良いアルバイト生活を送るために役立つ情報をお届けしていきます。

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焼肉屋バイトは忙しい?居酒屋との違い

まずは、忙しい曜日から説明しますが、

  • 焼肉屋は月~木はお客さんは少なく、金曜日に2倍前後、土日に平日の3倍ほどまで跳ね上がります。
  • 居酒屋は、月~木は同様に、金曜日と土曜日が3倍ほど。日曜日が平日の1.5倍ほど。
  • ファミレスの場合は、金土日の跳ね上がり方が緩やかです。

このお客さんの数が、みなさんのシフトイン率に大きく関わり、

お客さんが少ない日はあまり入れず、お客さんが多い日は多く働ける枠があるため、みなさんがバイトに充てれる曜日と重なるかどうかを最初に考えておきましょう。

また、みさなんの理想の一つとして「平日だけで稼いで、土日は自由に時間を使いたい」という願望もあると思いますが、どうしても平日だけでは、そのお店にとってのメインの人材(この人がいたら大丈夫!という存在)になれないので、たくさんは起用されず稼げない可能性があります。やはりお客さんの多い日こそ働ける枠があり、店長からの信頼も得られると念頭に置いておきましょう!

そして、勤務中の忙しさについてお話します。

これは焼肉屋だけではなく外食全般に言えることですが、名の知れたチェーン店のバイトは、売上が高くても低くても、忙しい傾向にあります。

なぜなら、店舗数の多さと、経営経験の長さから、膨大なデータと仕組みを持つため、適正な人件費(売上に対する労働力)がわかっているからです。

無駄な労働力が少なく、あまり業務に余裕が出来にくいということです。

また、小規模な個人店の場合は、繁盛しているかどうかも重要です。

売上(利益)を出すことに必死な状況では、そうもジャブジャブ人を雇えませんし、人も少なければ、人の入れ替わりも少ないため、あまり広い人間関係は構築できません。

苦手な人(だいたい仕事は出来るベテラン)が一人いるだけで、店長にとっては必要不可欠な人員と判断されており、避けて仕事をすることが難しいです。

大きな組織では、一人の労働力がそれほど重要ではなくなりますから、中堅や新人をおびやかす問題のあるアルバイトさんは、改善を試みたり、面談を行って退職の方向に進めることも出来ます。

以上のことから、売上が低くて、人員の入れ替わりが少ないような飲食店は、時にはハズレを引いてしまう可能性もあると知っておきましょう。

この章での結論を述べると、

  • チェーン店はある程度の忙しさは心得る
  • 焼肉屋では土日に入れないと大きくは稼げない
  • 売上の低い個人店では、比較的人間関係のリスクが潜む

となります。

焼肉屋バイトのメリットとデメリット

焼肉屋バイトの最大のメリットは、なんと言っても、まかないが豪華です。

お店のまかない規定にもよると思いますが、お肉が中心となる前提に加え、

サラダや、ビビンバや冷麺など、幅広いメニューを取り揃えていることが、焼肉屋の特徴と言えます。

大手ハンバーガーチェーンのアルバイト経験があるスタッフさんたちは皆、口をそろえて「米が食いたい」と言ってましたね。笑

また、まかない以外では、前述した通り、働く時間がマッチする方が多いです。

居酒屋であると、金曜日の需要が高く、日曜日の需要が低いため、必然的に金曜日の学校後にバイトに入れないと稼げなくなります。

焼肉屋の場合は、土日どちらか都合の良い日を選んで入ることが出来ますね。

対して、デメリットですが、

焼肉屋バイトは、平日と土日の売上差が激しいことにあります。

利益を出すためには、土日で出来る限りのお客さんを回す必要がありますので、土日に十分な人員を抱えようとしますが、その反面、平日の人員が多すぎる局面に陥ります。

例えば、土日に10人のアルバイトが必要であれば、20人ぐらいは採用しておく必要があるということです。

その20人が平日のバイトに入ろうとすると、平日は土日の1/3の売上になるため、入れるのはせいぜい5.6人。

これでは、平日に入ろうと思っても、希望のシフトをカットされてしまい、アルバイトにとっては稼ぐ効率が落ちてしまいます。

また、店長としても、アルバイトのシフトをカットすることで、掛け持ちや退職のリスクが生まれるため、出来るのであればカットはしたくないのが現実。

そのため店長にとっての理想は、多すぎない在籍人数で、かつ土日も人が不足していない状態となるため、結果的に一人ひとりに高い土日の出勤率を求められてしまうことがデメリットと言えます。

これは全ての焼肉屋の店長の通る道ですが、これをクリアしている店長は優秀ですね。

正直、私も土日の悩みは少なくなりましたが、平日の削減については課題を抱えています。

私は口うるさく「土日入って」とは言いたくありませんので、逆に平日の売上を上げることで、シフトカットを防ぐ店舗運営を目指しています。

対して、平日と土日の差が生まれにくいのは、ファミレスやラーメン屋です。

シフトの悩みは比較的少ないのがメリットとなりますが、ラーメン屋においては、お店のサイズや売上規模が小さくなるため、少数精鋭部隊で店舗運営を進める傾向にあります。一人ひとりの高い労働力が求められる側面があることも理解しておきましょう!

良い店長の見分け方

実際にバイトする意思を固めたら、応募をします。

そして実際の面接に行き、応募者のアピールタイムが始まるのですが、自分のことだけに集中せず、面接する店長のこともよく見ることが重要です。(後に決め手となる質問も解説します)

飲食店の店長というのは、これといった学歴や、難易度の高い資格が要りません。私も最終学歴が高卒であるように、言ってしまえばエリートではない人たちでも、その会社である程度のスキルと経験を積めばなれるもの。

会社によって、店長になれる難易度も違いますが、店長の質はピンキリになってしまうため、是非とも良い店長の元で働き、学業や家庭を両立させ、充実したアルバイト生活を送ってほしいです。

しかし「良い店長」と言っても、お客様視点、会社視点、従業員視点と、見方によって様々であり、もう少し深く言うと、全て一定以上のレベルがないと、いずれかに支障は出てしまうものなのですが、

本記事ではアルバイトさんにとっての良い店長としてお話します。

第一に、良い店長は、アルバイトの優先順位を理解しています。

人それぞれ微妙に違いはありますが、

  • 学生であれば 学業>部活やサークル>プライベート≧バイト
  • 主婦であれば 家庭>バイト≧プライベート

上記の順になることが多く、いずれにおいてもバイトの優先順位は低い傾向にあります。

これを「アルバイトと言っても仕事だから」とか「バイト一生懸命できない人は、社会に出ても評価されない」など如何にも正論っぽいことで、優先順位を組み換えようとする店長は、良い店長とは言えません。

学生さんであれば、

  • テスト期間や実習中は休めますか?
  • 就活で忙しくなる期間があるのですが、大丈夫ですか?

主婦さんであれば、

  • 子供が熱を出した時に休めますか?
  • 実家に帰省しても大丈夫ですか?

など、大事にしないといけないことに対して、

「大丈夫ですよ!」と、言ってくれる店長を探しましょう。

勘違いしてはいけないのが、全部が全部、要求を飲んでくれる店長が良いというわけではないこと。

忙しい時期に、働ける仲間を集められないのは、店長自身が優先順位を間違っています。

毎週土日休みたい、繁忙期は全く出られないなど、学業などの最重要事項と天秤に掛かっていない時には、シフトの交渉はもちろんしますし、お店にとって全く戦力になっていないのであれば、それも逆に、店長自身が雇用を継続するべきか判断すること。

お互いがWin-Winでいられる関係を築けるかどうかが重要ということですね。

ちなみに下記の記事では、人に困らない店長の特徴やマインドを、店長視点から確認することが出来ます。

仕事がデキるバイトの方が良い理由

正社員に出世はありますが、アルバイトには出世が基本的にありません。

昇給制度もある所は多いですが、ほとんど時給も変わらないのが現実であるため、

一生懸命やってもやらなくても、あんまり変わらないと思ってしまいますよね。

正直、働いている時間の稼ぎはほとんど変わりませんが、働ける機会を多く手に入れるために、仕事はデキた方が良いです。

アルバイトが10人いても、実際にシフトに入れるのは5人と言うケースでは、必ず1~2人は、仕事がデキる人を入れておきたいです。

要するに、希望のシフトを削減されにくい人員になれます。

ここも勘違いしてはいけないのが、たくさんシフトに入れ!というわけではありません。

休みたい時に休めばいいんです!そして、働く時にバッチリやる。

こんなアルバイトには、店長も頭が上がりません。笑

ただ、急に休むのは、せっかく積み上げてきた信頼を大幅に失うので、事前のシフト提出の段階である程度は固めておきましょう。

焼肉屋のアルバイト まとめ

では、まとめです。

  • 忙しいのは事実。平日だけで稼ぐのは厳しい
  • まかない豪華かつ、料理の幅が広い
  • 学生は学業、主婦さんは家庭を優先できるか面接で聞く
  • 仕事はデキる人(需要に応えられる人)の方が、シフトカットされにくい

以上です!

みなさんにとって、良いバイト先が見つかることを願い、私も今以上にアルバイトさんが満足でき、会社にもお客様にも貢献できるお店を作っていきたいと思います。

焼肉プランナーでした。

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プロフィール

焼肉屋 店長歴12年のブロガー。
仕事と趣味で回った100店舗以上の焼肉屋での経験、体験を元に、
みなさんがより焼肉を楽しめるよう、情報発信しています。
【資格】
ワープロ検定2級/情報処理検定3級/
ファイナンシャルプランナー3級/
防火管理者/食品衛生責任者/

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